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食道カンジタ症

概念:食道粘膜にカンジダ菌(真菌、カビの一種、通常食道にはみられない)が増殖した病態。

原因:カンジタ菌の増殖は免疫機構の低下時に発症することが多い。薬剤性(抗菌薬、ステロイド、酸分泌抑制薬の長期投与)、悪性腫瘍(がん)、併存疾患(糖尿病、腎不全、肝硬変、膠原病、感染症)、加齢など。

症状:軽症例はほとんど無症状。ときに胸やけ心窩部痛(しんかぶつう)悪心(おしん)・嘔吐嚥下困難(えんげこんなん)など。

治療と注意点:多くの場合、抗真菌薬内服で治癒するが、再発する場合がある。

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